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2013/08/07

暑中お見舞い申し上げます

暑中お見舞い申し上げます。

営業にとって、夏というのは、コンクリートジャングルをかけずりまわり
体重を激減させることのできる季節、
というだけでなく、勝負の季節でもあります。

受験生にとっては、「勝負の夏」という言葉が昔から言われていまして、
夏を制す者は受験も制すと煽られて
私も必死になって高3の夏を過ごしていた記憶がありますが、

営業も、夏が勝負だと 私は思います。

お盆休みが間に入りますので、
打ち合わせのアポイントメントが取りづらい時期でもありますね。

なのですが
お客様はだいたい「夏休み」気分が少し入りますし、
外では蝉が頑張って鳴いているBGMもおまけについてますから
じゃっかん、なんとなく、
おばあちゃんちに帰省したときのあの懐かしい夏休み的な記憶がフラッシュバックしているんじゃないでしょうか。
ほんとになんとなくですけど(しつこい)
普段よりも気分が緩んでいる(ような雰囲気が私はする)ので
初めてのお客様であっても、アポイントが取りやすい傾向にあります。


「そんなに言うなら、まぁいらっしゃいな」

「暑い中、よく来たね」

「おつかれさんどす」

なんていうノリですね。

ありがたいことです。


夏はとにかく、勝負だ!という気持ちで、
多くのお客様と接点を持つようにしています。



そんな中でいつも困っていることが・・・。


このコンクリートジャングルの中。

外に出て数分で、汗とともにメイクが崩れていくのです。。。
これは、ほんとうに悲劇です。

一番辛いのが、工場のような、敷地の広いところにご訪問したときです。
往々にして、照りつける日光量が多く、日よけもありません。
まず守衛さんのところで、来場者受付の用紙に記入する時点で、汗をかきます。
そこでまず汗を拭きます。

その後、受付を出て、てくてく建屋まで歩いている最中はいいのですが
打ち合わせ場所について、歩みを止めた瞬間に

滝のような汗。

NON STOP。


扇子で扇ぎながらお話するなんてこともできませんから

ひたすら一人で汗をふきふきふきふきしながら
(お客様はもちろん汗をかいていない)
お話をしないといけません。

汗といっても、決して「冷や汗」ではないのに
必死で汗を拭いていると、
なんとなく、説明する内容がやましいことかのように自分でも錯覚します。
不思議ですね(笑)。

お客様と打ち合わせを終え、帰るときには、
メイクが落ちて人相が変わっているかもしれません(笑)。



余談。
私のオフィスは一ツ橋の方にありますが
営業を終え、汗だくで帰社する帰り道、
丸の内OLさんたちとすれ違います。
とっても洗練されていて、もちろん、メイクもばっちり。

う~ん、同じ女性として、ものすごいはずかしい・・・

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